北陸テクノフェア2022に参加しました!

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北陸テクノフェア2022に参加しました

2022年10月20日、10月21日に福井県産業会館されました北陸テクノフェア2022に、株式会社ACSL様との合同出展という形でフルテックも参加致しました。

ACSL製 国産ドローン「蒼天」「PF2AE」の展示をさせて頂きました。

現地でお会いした方、またお手伝い頂きました方、ありがとうございました。

機体紹介

今回のテクノフェアにて展示させて頂いた、ACSL製の国産ドローン機体についてご紹介致します。

蒼天SOTEN


国産ドローンかつデータセキュリティーが特徴のドローンであり、今回のテクノフェアにて個人的に良くお伺い頂いた特徴3点をご紹介します。

情報セキュリティー

ISO15408に基づくセキュリティ対策を施し、データの漏洩や抜き取りの防止、機体の乗っ取りへの耐性を実現しています。機体の主要部品には国産品もしくは信頼性の高い海外からの調達品を採用し、通信の暗号化、国内クラウドでの取得データの保護などのセキュリティ強化を図っています。

現場多様性

防塵・防水性 においてもIP43(カメラ、ジンバル、バッテリー搭載時)と垂直60度の水滴であれば有害な影響がないとIPコードで示されている機体です。
最大対気速度15m/sと風に強く、災害時などの厳しい環境下でも安全に使用することができます。また、日本においてより高精度な位置情報を把握することができるSLAS/SBAS(準天頂衛星システムみちびきのサブメータ級測位補強サービス)を搭載しており、災害での調査など正確な位置情報を把握する必要がある場面では、より安全に離着陸することを可能とします。

切り替え可能なカメラ

ワンタッチで切り替え可能なカメラ機構も特徴の一つです。
小型空撮ドローンでは初となるカメラのワンタッチ切り替え方式を採用することで、幅広いカメラの選択肢を提供することが可能です。カメラは標準カメラの他、赤外線カメラ+可視カメラ、マルチスペクトルカメラ、光学ズームカメラとの交換が可能です。

PF2-AE

インフラ点検、災害、警備、物流などを目的とした国産ドローンです。ACSL様ポスターの完成度が高く、見て頂ければ特徴は掴んでいただけるかと思います。

・物流機構と輸送箱が標準搭載されており、内容物重量1.5kgの搬送が可能
・ズーム機能搭載カメラや赤外線カメラなど、4種類のカメラから選択でき、同一のジンバルでカメラの付け替えが可能
・LTE通信にも対応でき、災害時や警備用途における目視外飛行が可能

最後に

テクノフェアでは企業の方から、個人のお客様まで興味をもって質問をしてくださる事が多くとても良い交流となりました。

弊社では、ACSL製の製品をはじめとしたドローン商品販売やドローンスクールの運営もしております。気になった方はぜひお問い合わせください!